久しぶりの演奏会

先日、知り合いからチケットをもらってサントリーホールでの演奏会に行ってきた。知り合いの代わりに演奏会に行くことが決まったは演奏会の3週間前だったような気がするが、大らかな性格ゆえ、曲目を確認したのは、当日、開演の3時間前。別に3という数字にこだわっているわけではなく、たまたまで、その証拠に曲目は2曲。・・・でもアンコールを入れると3曲か・・・。とにかく、プログラムをネットで調べたら、一つはピアノ協奏曲。しかも幸いなことに私の好きな曲だった。もう一つは交響曲。これも私の好きな曲だった。かなりの期待を抱いていざ、サントリーホールへ。

大阪のシンフォニーホールは、今でも会員で、ごくごくたま~に演奏会に行くが、サントリーホールは今回が初めて。今年が開館30周年らしい。そういえば、サントリーホールよりも数年早くシンフォニーホールが出来たのだが、そのとき私はまだ●学生だった。●部分には小中高大のいずれかをあてはめてもらえでばいいのだが、とにかくチケットを買って演奏会を聴きに行くというようなことができないお年頃だったので、友だちと二人で、せめてシンフォニーホールの外壁でも触りにいこうか、ということになって、学校帰りにこっそり寄り道して、感動しながら外壁や正面の柱をペタペタ触って帰ってきた思い出がある。

むかしむか~し、ピアノを習っていたことがあって、ピアノの先生から、必要以上に体を揺らしてピアノを弾くものではない、とよく叱られた。その所為か、ピアノやヴァイオリンなどなど、もののけに取り憑かれたような、大袈裟な身振りを加えて演奏されると、どうも頂けない。指揮者もどちらかというと、踊っているかのごとく指揮する姿は見せて欲しくない、などと考えているうちに、演奏会が始まった。・・・・・・

感想は省略。それにしても、サントリーホールだったからだろうか、いい音だった。

 

 

2016-02-28 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : konekosan

苦情のやり場

仕事の関係でよく宅配便を利用するのですが、2回続いて、発送に使った箱が破損。箱が破損ということは、箱の中身も破損することもあるのです。2回のうち、1回は見事に中身も破損しました。もう1回は幸い中身は無事でしたが、こんな箱の破れ方は見たことがない、というぐらい見事にぽっかり穴が開いておりました。

もちろん業者に連絡をしました。くわしいやりとりは省略しますが、私と対面で話すのはたまたまやってきた宅配のドライバーさん。彼にしてみれば、自分が箱を傷つけたわけではないので、こちらが苦情や改善を訴えても「ああ、そうですか~」というような、どこ吹く風、といった感じでした。こちらとしては、謝って欲しいとか、弁償して欲しいとか、そういう気はなくて、こういうことが起こったということを、業者にしって欲しいのであり、どうしてこういうことが起こるのかが原因を教えて欲しいのであり、今後こういうことが再発しないように改善して欲しい、それだけのことなのです。お客様コールセンターに電話したところで、私のこのような希望は、電話のオペレーターの段階で止まって、上層部には伝えられないのでしょうね。たとえ、伝わったとしても、一人のクレーマーの声として、そのまま消されてしまうのでしょうね。

責任responsibilityという言葉の語源は、response応じる、ということだとどこかで読んだ気がします。今回の破損事件に対する私の声には、結局のところ、その場限りで、本当の意味では誰も応じてくれないのです。どこにも責任を負う人がいないのです。責任を持って仕事を果たす、ということは大事なことだということは誰もが思うことでしょうが、責任とは何なのでしょうか。ミス無く仕事を完了するだけではなと思うのです。自分の行ったことで、何かが生じたら、それに誠意を持って応答する・・・・・・・やめましょう。説教じみたことを言うのは、私には身の程しらずの行為です。

大きく深呼吸・・・・・さ~て、今日も一日、無事で過ごせますように。

2016-02-21 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : konekosan

春の気配

もうすぐ節分か~、と思っているうちに節分が過ぎ、今日はは立春だ~、と思っているうちに、立春も過ぎ、火山は噴火し、ミサイルは発射され、久しぶりんい地震を感じ・・・・・・とまぁ、インフルエンザにかからないように、人混みを避け、仕事場とねぐらの往復という、プチひきこもり状態の日々を過ごしている身にとっても、それなりの激動の日々です。

立春が過ぎると、いろいろなところで春の訪れを感じます。日の出の時間がようやく6時40分を切って、6時30分台になったのもその一つですし、日の入りの時間もだいぶ遅くなりました。春の花粉が飛びはじめ、目はかゆくなり、アトピーもまたひどくなってきたのも、負の意味で、春の訪れを感じます。

いろいろなところに春の気配があるのですが、今朝は梅の花を見かけました。桜のような派手さはないけれど、控えめにそれとはなしに春を告げている、そのさりげなさが、朝の冷たい空気の中に溶け込んで、月曜日の憂鬱な朝が、少し和んだ気がしました。

2016-02-08 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : konekosan